第3回コミュニティサロン開催報告




第3回は玉川地域の古民家 あまべ邸で行いました。テーマは福島区の資源について目を向けよう!ということで野田まち物語の鈴木氏に主に野田地域の古くから伝わるお地蔵さんの話をしていただきました。

 お昼には野田女性会の方たちが握った、100%南魚沼の特別栽培米のおにぎりをみんなで美味しく頂きました。

 わざわざ産地より農家の方に来ていただき、コメ作りの話もして頂きました。

 そのあと、福島区にある資源について思い思いに情報交換しましたが、おにぎりを食べたからなのか、食のまち福島だからなのか、美味しい店の話題に集中いたしました。

 そのうち地図はまとめて報告できると思います。

 

「地元民おすすめ」の「福島区に行きたくなる!美味しいお店マップ」が誕生する日は近いかもしれません。


野田には11体ものお地蔵さんがあるそうです。

地元の方でも「野田の地蔵参りが「ななとこ参り」と呼ばれていることから7つ!」とか「確か8つ」とかご存じない方が多かったです。

 このように地元を見直しても普段気づかない資源が眠っていたりします。

 これら資源を見つめなおすきっかけとして鈴木氏は「まち歩き」を嗜んでおられ、地域でまち歩きの企画をされるときはぜひお声かけくださいと言っていただきました。

WSの内容でとりあえずリスト作成しました。

ほぼ食に関することです。

地域の人おすすめの店舗ばっかりなので気になる方は調べてみては如何でしょうか?

アンケート集計結果です。

 9割の人がこのような場は必要で次回も参加したいと答えられました。

 テーマに関しては十人十色って感じです。


 自分のとこのサロンを宣伝するつわものも一人いましたね。


 効果的なまちづくりは資源の活用が早道だと思います。慣れてると地元の人はそれが資源とは気づきにくくなりますが、外様から見ると大きな宝というものは往々にしてあります。

 今回は地域の人が改めて資源を見つめなおす機会になったのではないか、と思っています。