・大阪市立大学 非常勤講師 竹村氏
サロンの社会的ニーズと役割、必要性について
・玉川ユニライフ
玉川ユニライフの変遷と健康麻雀クラブについて
・新家西 喫茶ふれあい
設立のきっかけや理念及びポリシーについて
テーブル1
・喫茶準備等、時間限られたら参加できない参加できない。
・吉野喫茶現在ボランティアは23人(準備には+2名)
当番を決めているが当番でない人も手伝いにくる。みんな仲が良い。楽しん
でやっている。食器洗い担当だけは順番で変えている。
・10年以上前から吉野喫茶をやっている。
当初はミスドのエプロンやメリヤス等から素材をもらったり100円均一で
材料を集めて手作りで道具は揃えた。
・準備金は個人の持ち出しや寄附等でスタートした。
・人員は募集して行った。民生や女性会、町会から一緒にやりたいという人が集まってやっている。現在は女
性会会長が個別に誘っている。(規律や和を守れる人)
・ボランティアが楽しんでやれる環境が必要。
メニューは現在落ち着いているが、色々試行錯誤してやってきた。ピラフ試作に尽力したこともある。
・みんなが仲良いので作業中おしゃべりを楽しんでいる。
喫茶に手伝いに来ると楽しいし元気が出るという声も多い。
・手作りデザートは50円で毎回品を変えているが、利益は度外視なので提供価格は50円 前日から手間暇かけて作っている。
・喫茶メンバーで定期的にコミセンへのご奉仕ということで大掃除をしている。
・ミーティングで必ずやっていること
手洗い、けがをしないようにと注意喚起
・残った分もボランティアみんなで買い上げている。
・喫茶10年やって現在中だるみ、マンネリ化、めずらしさがなくなっている。
このあたり現在の課題と思っている。(利用者が固定化してしまっている。)
・会場(吉野コミュニティセンター)の場所は地域内においても隣接地域の境界付近にあるため、不便な人も多い。歩くのがきつくなった人や亡くなった人は来ないので緩やかに減っていっている気がする。
テーブル2
(新家西 喫茶ふれあい)
Oさんが完璧を求めていて引っ張ってもらった
豆をひくところから出発
人を呼び込むためコーヒーの香りを良くするために
こだわった
居住者と地域の方半々集まって頂いている
オープンテラス方式
案内を屋外スピーカーで放送
普段来られる方が欠席したときは呼びに行く
障がい者の人達にも参加して欲しい
サロンは人と人がつながる場所
高齢化が進むと食べ物が鍵となる
今は赤字ではない。補助金なしで発足(管理組合の
20万円を資金にした)
テーブル3
(野田ふれあい喫茶)
ぜんざい、映画上映会で古い映画を放映している
利用者が減ってきている(最盛期60人、現在40人)
2階なので不便→1階集会所でやりたい
(上福ふれあい喫茶)
月2回 火・土(忙しい)
忙しくてふれあえない
接客がゆっくりできない
10名程度のスタッフ
用意しているときは楽しい
やってみたいこと
障がいある人も集えるサロン(ノーマライゼーション)
コミセンがバリアフリーではないから難しい
ななとこ庵(精神障がいの方のサロン)
テーブル4
玉川ユニライフ 健康麻雀クラブ
・廃品回収を業者委託
→玄関先まで取りに来てくれた上、マンション管理組合の収入源になる
大阪市からの補助金もある
・健康麻雀クラブは飲まない、吸わない、賭けない
しかし順位は決める→みんな頑張って、頭をよく使うので予防介護に
・492世帯 6店舗入っている
自治会活動に熱心な人が多い
・駐輪場がパンクしてるので、駐輪スペース確保のため共有自転車をやってい
る
・年会費は1,000円から500円に値下げした